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【保存版】エリクソンの発達段階・発達課題とは?ライフサイクル理論まとめ

なぎさ
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エリクソンのライフサイクル理論
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臨床心理士。 専門は、子育て支援、発達障害と療育、学習支援です。 保健所・クリニック・SCとして小中学校勤務(現在育休中)。 第一回公認心理士試験に向けて、勉強中。 勉強したことをノートがわりにブログに記録しています。

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生涯発達論のパイオニアとして挙げられるのは、精神分析学者のエリクソン(Erikson, E. )です。

 

エリクソンは、8つの発達段階を仮定し、独自の発達図式を考案しました。

 

こちらの記事では、

  • エリクソンの8つの発達段階
  • エリクソンのライフサイクル理論のポイント
  • 8つの発達段階についての解説
をまとめています。

 

エリクソンの発達段階(ライフサイクル理論)

 

発達段階 危機(発達課題) 活力(徳)
乳児期 基本的信頼 VS 不信 希望
幼児前期 自律性 VS 恥 意志
幼児後期(遊戯期) 自発性 VS 罪悪感 決意
学齢期(思春期) 勤勉性 VS 劣等感 有能感
青年期 同一性 VS 同一性の拡散 忠誠
初期成人期 親密性 VS 孤独
成人期 世代性 VS 停滞 世話
高齢期 自己統合 VS 絶望 英知

 

精神分析学者エリクソン(Erickson, E. )は、上の表のような8つの発達段階を設定しました。表では、それぞれの発達段階の危機(発達課題)と活力について示しています。

 

危機(発達課題)とは、成長・健康に向かうプラスの力と、退行・病理に向かうマイナスの力のこと。この2つは、それぞれの発達段階で拮抗(VS)している状態です。

 

プラスの力がマイナスの力を上回った場合に、活力が得られるんだね!

なぎさ

 

エリクソンの生涯発達論3つのポイント

 

1)心理・社会的側面を重視

 

フロイトは、性的な視点から捉えた発達論を提唱しましたが、エリクソンは自己と心理社会的側面のかかわりを重視した発達論を唱えました。

 

エリクソンはフロイト派の精神分析家だったの。エリクソンの発達論は、フロイトの発達段階をベースにしているよ。

なぎさ

 

2)独自の発達図式を考案

 

エリクソンは、独自の発達図式を考案しました。プラスとマイナスのバランス関係が発達上の危機となり、発達課題をこなすことで次の段階に至ると考えました。

 

エリクソンの発達図式

エリクソンの発達図式(エリクソン, 1982に基づいて作成)

 

 

エリクソンの発達段階では、心理的な不調を抱えている人に対し、

 

  • この人にはどの発達段階の危機が訪れているのか
  • プラスの力を増やすためにどのような援助ができるか
  • 個人を取り巻く環境の中で、どのような資源が活用可能か

 

などの見通しをたてやすいという利点があります。

 

3)「生涯発達」論のパイオニア

 

エリクソンの発達段階(ライフサイクル理論)では、青年期までの発達段階だけではなく、乳児期〜老年期までの生涯にわたる発達について考慮しようとしました。

 

また、プラスの力とマイナスの力の拮抗は、その発達段階で終わるものではなく、生涯にわたって続くと考えられています。

 

 

エリクソンの発達論は、『アイデンティティの漸成説』とも呼ばれているよ!

なぎさ

 

Ⅰ. 乳児期(基本的信頼 VS 不信)

 

乳児期とは、生まれてからおよそ1歳半頃のことを指します。

養育者が乳児の要求に適切に応じていると、乳児との愛着関係ができあがり、信頼が生まれます。逆に、養育者が乳児の要求を適切に理解していなかったり、拒否的な対応を繰り返していると、愛着は不安定になり、不信感が生まれます。

 

エリクソンは、乳児が養育者にお世話をしてもらう中で、「周囲の人を信じても大丈夫だ」という信頼感が不信感を上回ると、「希望」という人格的活力が得られるとしました。

 

 

乳児期において、養育者との間で基本的信頼感を形成していくことは重要で、その後の人間関係の基礎となると言われています。

なぎさ

 

幼児前期(自律性 VS 恥)

 

幼児期には、話し言葉や運動機能が急激に発達し、遊びの内容も変化していきます。自我が芽生え、何につけても「いや!」「自分でする!」とゆずらず、親の言うことに反抗する時期でもあります。

 

この時期の幼児は、排泄などの身辺自立の必要に迫られる中、自律性の感覚を身につけていきます。排泄に失敗すると恥ずかしい思いを体験します。

 

トイレットトレーニングなどのしつけを早期に厳しく行ってしまうと、この時期の発達課題である自律性を逆に失わせ、恥や疑惑を生じさせてしまうと言われています。

 

幼児前期の、早すぎるしつけ、厳しすぎるしつけには注意だよ!

なぎさ

 

幼児後期(自発性 VS 罪悪感)

 

幼児期後期は、言語や認知機能の発達が急激に進み、より様々な活動ができるようになっていきます。心の理論など、自分や他者に関する理解が本格化する時期でもあります。

 

そのよゆな中で、自分自身の欲求や目標に向かって行動していくための自発性と、失敗や挫折による罪悪感の危機を経験します。

 

自分が世界に対して積極的に働きかける存在であることを認識していきます。

 

▼幼児期の心の理論の獲得については、関連記事をチェック▼

 

学齢期(勤勉性 VS 劣等感)

 

学齢期には、心身の発達が一旦安定してきます。学業などの社会的に価値づけられたものに、いかに高い動機付けをもって取り組めるのか、そこでの勤勉性が課題となります。

 

また、仲間と集団を形成していく時期でもあり、周囲からの社会的容認に敏感です。

 

勤勉性とは、物事を完成させる力とその喜び、周囲の承認、自己の有能感や自尊心が得られるということです。勤勉性が十分に達成できないと、劣等感が生じることもあります。

 

青年期(同一性 VS 同一性の拡散)

 

青年期は、自己同一性が課題となります。

 

自己同一性とは、「自分はこんな人間だ」ということを知ることです。他者から自分がどう見られているのか、客観的な視点から自分を見る時期でもあります。

 

自己同一性の拡散をしてしまうと、自己像が不安定になってしまいます。

その結果、自分自身を愛せなかったり、自分の欠点を受け入れなくなったりという歪みにつながっていく場合があります。

 

成人期前期(親密性 VS 孤独)

 

成人期前期は、いかに異性との間に成熟した信頼関係を築くことができるのかが課題となります。

 

自我同一性を確立した人は、他者と真の親密な相互関係をもつことができます。性を通じて、心身ともに一体感を抱くような、今までにない親密さを体験することもあります。

 

一方で、孤立とは、自分と異なるものを排除して、人との関わりを回避することを指します。相手と自分が異なることを認め、異性との信頼を築けたときには、活力として「」を得ることができます。

 

成人期(世代性 VS 停滞)

 

成人期には、自分の子どもや自分より下の世代をいかに育んでいくかが課題となります。

 

次世代の人生にも責任を持ち、いいものを次世代に託していく「世代性」と、ナルシスティックな自己陶酔しかできない「停滞」とが拮抗します。

 

世代性は、結婚して子どもを育てることだけでなく、社会的な業績や芸術的な活動なども含まれます。

 

自分自身への関心に没頭する「停滞」よりも、世代性が上回る場合に、「世話(ケア)」が活力として得られるとしました。

 

老年期(自己統合 VS 絶望)

 

老年期は人生の最終段階です。

 

今までの自分の人生を総合的に評価し直すという営みを通して、自分の人生を受け入れて、肯定的に統合していくことが課題となります。

 

統合とは、自分の人生を受容し、肯定していく中で、心理的な安定や人間的な円熟が達成されることです。

一方、絶望とは、死への恐怖や「自分の人生を満足させるための時間が残っていない」と感じ、後悔や挫折感を感じてしまう状態のことをさします。

 

 

まとめ

 

エリクソンのライフサイクル理論では、次世代を育む関わりの中で、子供のみならず大人の方もまた発達を遂げるという相互的な発達感が示されています。

 

プラスとマイナスの力の拮抗は、その発達段階のみで終わるものではなく、生涯にわたって続くと捉えることで、クライエントが「現時点でどの発達段階にいるのか?」を考えていくことも重要です。

 

参考文献

 

エリクソン,E. H. 村瀬孝雄・近藤邦夫(訳)1982 ライフ・サイクル,その完結 みすず書房

 

下山晴彦・丹野義彦(編)2001 講座臨床心理学5 発達臨床心理学 東京大学出版社

 

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